記帳代行サービスについて

＜記帳とは＞

　経理用語における記帳とは「帳簿に入出金等の記録を記載する」ことをいいます。

　売上があったのであれば「何が、いつ、いくらで売れたのか」を記帳します。

　消耗品などを買ったのであれば「何を、いつ、いくらで買ったか、使用目的は何か」

　等を記帳します。
　こうして毎日売上や仕入れの金額、事業で使うための備品・消耗品の購入費を記帳

　していき、１か月で累計（総額で）いくらになったかを確認します。

　これを毎月繰り返していき、１年分（１月１日から１２月３１日まで）の記帳が完了

　したら、翌年の３月１５日までに確定申告をして税金（所得税等）を納めます。
　
　会計記帳は、簿記を勉強すれば誰でもできるようになりますが、事業が忙しくて記帳

　に時間を費やしたくないとお考えの方や、簿記が苦手でどうしても身に付かないと

　いう方もいらっしゃいます。
　そのような方のために、ともり行政書士事務所では、事業主様の代わりに帳簿を

　つける「記帳代行サービス」を提供しております。

＜記帳代行サービスのメリット＞

　記帳代行サービスを利用された場合、事業主様には次のようなメリットが考え

　られます。

　（１）煩わしい経理事務から解放され、事業に専念することができます。

　（２）経理担当者の人件費を削減することができます。

　（３）毎月正確な損益を把握することができます。

　（４）税務に関する情報を正確に得ることができます。

＜記帳代行サービスの内容＞

①

仕訳及び記帳

●取引の仕訳及び記帳をします。

●領収書や請求書などを整理します。

②

試算表の作成

●月次の合計残高試算表を作成します。

③

決算書の作成

●貸借対照表、損益計算書などの各種帳簿を作成します。

④

税務申告書の作成

●税務申告書の作成・申告の代行、税務相談は税理士にしか

　できません。
　提携する税理士をご紹介させて頂くこともできます。

＜記帳代行サービスの流れ＞

STEP

1

　【書類のお預かり（毎月）】

　　月初めに、前月の現金出納帳、通帳のコピー、領収書、請求書などを

　　お預かりします。
　　当事務所まで郵送して頂くかこちらから頂きに伺います。　　

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STEP

2

　【データ入力と各種帳簿の作成（毎月）】

　　お預かりした資料をもとに仕訳して記帳していきます。
　　領収書、請求書等の整理をします。

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STEP

3

　【書類のお届け（毎月）】

　　作成した書類とお預かりした領収書等をお届けします。

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STEP

4

　【報酬のお支払い（毎月）】

　　現金または銀行振り込みにてお支払いください。

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月次はSTEP1～STEP4を繰り返します。

STEP 5	【決算書の作成（決算時）】　　決算整理仕訳をして決算書を作成します。
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STEP 6	【書類のお届け（決算時）】　　作成した書類とお預かりした領収書等をお届けします。
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STEP 7	【報酬のお支払い（決算時）】　　現金または銀行振り込みにてお支払いください。
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当事務所で行うのはSTEP１～STEP7までです。

STEP

8

　【税務申告書の作成】

　　税務申告書の作成・申告の代行、税務相談は税理士にしか

　　できません。
　　提携する税理士をご紹介させて頂くこともできます。　　

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